酢酸

脂肪酸のひとつでラテン語の「酸っぱい」という意味から酢酸という名前がつきました。お酢の4~5%程度含まれている揮発性の成分で、ツンとした刺激臭があります。

昔の人はお酒を醸造する過程で、酢が自然に生成されるのを知っており、生活のさまざまなシーンで利用していました。今では酢酸は食品としてだけではなく、防腐剤や匂い消し、接着剤や鍋にこびり付いたコゲを落とす目的などにも使われています。

お酢にはいろいろな種類がありますが、どのお酢も共通して最も多く含む成分が酢酸です。代謝をアップさせ健康によい効果を与える成分として注目されています。

酢酸の効果・効能

食中毒を予防する効果
研究によりO157をはじめとする食中毒菌を殺菌する作用があることがわかっています。酢酸濃度0.1%で殺菌力を発揮するため、家庭での食中毒対策に役立ちます。
疲労回復効果
酢酸は体内でクエン酸に変わります。疲労回復に欠かせないクエン酸サイクルがしっかり機能することで、すみやかに疲労が解消します。
血液をサラサラにする効果
酢酸には血管を拡張させ血流を促進する作用があります。血流がスムーズになると血管にかかる負担が減り、血圧を低下させる効果もあります。
尿酸値を下げる作用
酢酸は体内でクエン酸に変わります。クエン酸には尿をアルカリ性にする作用があり、尿酸を溶かしやすくします。これにより尿酸の排出が期待できます。
ミネラルの吸収を促進させる作用
酢酸はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルと結びつきやすい性質があります。それによりミネラルの形態が変わり、体内に吸収されやすくなります。

相乗効果がある成分

酢酸を含む食べ物
食酢
ナタデココ
紅茶キノコ
1日に必要な摂取量(男性)
15ml(酢として)
1日に必要な摂取量(女性)
15ml(酢として)

酢酸の副作用

過剰摂取により歯や食道・胃腸に不調が出ることがあります。

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