高麗人参

「オタネニンジン」とも呼ばれるウコギ科の植物の根を乾燥させたもので、中国東北部から朝鮮半島にかけて自生し、東洋では古くから滋養強壮剤として利用されてきました。豊富なサポニンが含まれていてさまざまな健康効果があり、漢方の王様といわれています。

最近の研究により、高麗人参にしか含まれない「ジンノセサイド」という成分に注目が集まっています。この成分は高麗にんじんのひげ根部分に多く含まれ、数十種類の有効成分により構成されています。

注目されやすい滋養強壮作用のほかにも、精神を安定させたり免疫力を向上させたりする効果があることが分かってきています。

高麗人参の効果・効能

貧血の予防
高麗人参には、赤血球を作る細胞分裂を促し、血流を改善する作用があります。貧血による立ちくらみやめまいなどの改善にも役立ちます。
自律神経を整える作用
サポニンの一種であるジンノセサイドが、乱れた自律神経を調整します。自律神経失調症や更年期障害の緩和が期待できます。
動脈硬化を予防する作用
高麗人参には、中性脂肪の値を下げてコレステロールを分解し、血流をよくし血管の弾力性を維持する作用があります。それにより高血圧を改善し、動脈硬化を予防します。
脳機能の改善
高麗人参には血管を拡張させ、血栓を溶かす作用があります。中年以降に多く発症する脳梗塞などを予防し、脳の機能を改善します。
血流を改善する作用
漢方では、高麗人参は血の巡りの悪い「於血」に効くとされています。滞りがちな血流を改善し、体のすみずみまで新鮮な血液を届けてくれます。
感染症を予防
研究により、高麗人参にはさまざまな感染症の改善や予防に効果があると分かってきました。摂取することでインフルエンザ患者の生存率が有意に上がることが確認されています。
美肌効果
高麗人参に含まれるサポニンには、皮膚を守る働きがあります。また高い抗酸化力があるため、細胞の老化を防ぎ若々しい素肌へと導きます。

相乗効果がある成分

高麗人参を含む食べ物
高麗人参
1日に必要な摂取量(男性)
10g以下
1日に必要な摂取量(女性)
10g以下

高麗人参の副作用

副作用として胃腸の不調や頭痛・どうきなどが報告されています。体質に合わない場合は服用を中止しましょう。

【高麗人参の条件】
1.「六年根」であること
栽培年数が大切なポイントで、種を植えてから長ければ長いほどサポニンは蓄積されています。
そしてピークを迎えるのが栽培を開始してから6年目だとされ、これが「六年根」で、とても希少で高級なものになります。
サポニンの量が最高なのはもちろんのこと、栽培地によって六年根であったとしてもサポニンが含まれている量は異なります。
例えば韓国のプンギ産の六年根は最高品質であるとされており、サポニンが含まれている量は栽培地の中でも世界トップクラスです。
ちなみに韓国産の高麗人参は32種類ものサポニンを含むのでかなり珍重されていますが、これに対し、日本で栽培されたものはサポニンが10種類ほどしか含まれていないとされています。

2.紅参であること
高麗人参の中で特にサポニンが多く含まれているのが根の部分で、この根の部分でも特に皮にサポニンが集中して蓄積されていて、この根の部分を残して加工する方法がもっとも豊富にサポニンを保存できるということになります。
その方法が「紅参」という加工方法で、最高級の人参の条件となっています。

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