ビール酵母

ビール酵母とは、植物や果物に含まれる微生物の一種で真菌類の仲間です。
酵母細胞内に核を持っており、糖をアルコール、炭酸ガスに分割、分類して成長します。
これを発酵といい、現在では350種類ほどの酵母が確認されています。
パンを作るときに必要な酵母はイースト菌で、乾燥したものが使われています。

酵母を使用して作られる食品はパンのほか、日本酒や味噌、ビールなどがあります。
ビールには色んな種類がありますが、これは酵母の違いによるものです。
大麦の煮汁にホップとビール酵母を加え、発酵させて作られています。
ビール酵母は栄養価の高さから戦前から兵隊の栄養食品として使われてきました。

ビール酵母の効果・効能

代謝を促進(疲労回復)
ビール酵母には「アミノ酸」が含まれています。 アミノ酸を十分に摂ることによって、体の代謝がスムーズに行われ、疲労回復や筋肉を向上させる効果があります。 ちなみにビール酵母に含まれるアミノ酸は「必須アミノ酸」9種類を含む、18種類のアミノ酸が含まれ、ビール酵母のおよそ50%はアミノ酸になります。
免疫力の向上
ビール酵母に含まれているビタミンB群にはさまざまな効果があり、中でも重要なのは栄養分からエネルギーを作ることを助ける働きで、エネルギーを効率よく作る潤滑油の役割をし、燃費を向上させるという効果もあります。 このことから疲労回復を早めたり、免疫力を高めて健康維持につなげることができます。
新陳代謝の向上
ビール酵母に含まれているミネラルには体の機能を調整したり、新陳代謝を向上させる働きがあります。 ミネラルの中でもカリウムが多く含まれていて、体内の余分なナトリウムを排出するという効果もあります。 そのため体内の塩分濃度を一定に保つことができ、高血圧や心臓病を予防する効果を得られます。
便秘を解消
ビール酵母に含まれている食物繊維は、腸を掃除したり、働きを整える効果があります。 そのため便秘が解消されたり、大腸がんの発生を抑えるという効果が得られます。 そして食べ物の栄養分の吸収を穏やかにして、急激な血糖値の上昇を防ぐ効果もあります。

相乗効果がある成分

ビール酵母を含む食べ物
サプリメント
1日に必要な摂取量(男性)
1.6g~5.5g(サプリメントとして)
1日に必要な摂取量(女性)
1.6g~5.5g(サプリメントとして)

ビール酵母はタンパク質やビタミンはもちろんのことで必須アミノ酸も含まれています。

ビール酵母の働きは疲労回復や免疫力強化、カリウムが余計な水分を排出し、血中内のナトリウム濃度を適切にするため高血圧予防に役立ちます。
ビール酵母はサプリメントとして販売されていますが、食物繊維が豊富に含まれている場合には特定保健用食品として認められているものもあります。

・アミノ酸
人間の体の材料になる栄養素で、ビール酵母全体のおよそ50%を占めています。

・食物繊維
腸の働きを整える効果があり、ビール酵母全体のおよそ30%を占めています。

・ビタミン類
ビタミンB群の含有量が多いため、高血圧の改善に効果があります。

・核酸(DNA、RNA)
体の遺伝情報を伝える働きを持っており、新陳代謝を活発にします。

・グルタチオン、グルカン、エルゴステロールなど
抗酸化作用があり、免疫力を高める効果を持っています。

ビール酵母はサプリメントだけではなく、薬としてもよく利用され、エビオス錠の場合は、「胃腸障害」「脚気の予防、改善」の効果があります。

そしてビール酵母は製造コストが比較的安いことから、市販されているサプリメントはお手頃な値段で購入できるというメリットがあるのです。

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