ギンコライドの効果・効能
- 血流の改善
- ギンコライドが持っている抗酸化作用と血小板活性化因子「PAF」を抑える作用が合わさって、血栓を防ぎドロドロ血液を改善します。
- 動脈硬化を予防
- 血栓を作り出すPAFの作用を抑え、動脈の弾力性を保ちます。動脈硬化から起こる脳梗塞や心筋梗塞などの成人病を予防します。
- 認知症の予防
- ギンコライドの抗酸化作用は、脳細胞に作用します。活性酸素による脳の損傷を防ぎ、認知症の発症を抑えます。
- 緑内障の予防
- 視野の欠損や血流の悪化といった緑内障の原因となる症状を、ギンコライドが抑えるという研究報告が出ています。
- アレルギー症状や炎症の緩和
- アレルギー反応が起こる前にギンコライドが受容体とくっつくことにより、アレルギー反応が原因の炎症を抑えることができます。
相乗効果がある成分
- ギンコライドを含む食べ物
- イチョウ
- 1日に必要な摂取量(男性)
- 120mg~240mg
- 1日に必要な摂取量(女性)
- 120mg~240mg
ギンコライドの副作用
過剰摂取により頭痛や胃腸の不調が起こることがあります。また海外では医薬品として扱われていますので、持病がある人は摂取前に医師に相談しましょう。