チャイナ・スタディ

日本でも「がん」に悩まされている人は多いですよね。
私も身内にがん患者が多いので、自分もいつかなるのではないかと不安です。

しかしがんは日本だけが悩まされる病気ではありません。
近年先進国では、がん患者の数が増加しており、大きな社会問題にもなっています。

ですがそもそも、がんは感染症ではありませんよね??
風土も文化も、民族的な遺伝子も違うのに、どうして世界中にガン患者がいるんでしょうか??

その答えを知るために、「チャイナ・スタディ」の調査結果を見てみましょう。

「チャイナ・スタディ」が報告された背景

1970年前後、世界的に生活習慣病が大きな社会問題になりました。
各国の医療費は年々膨大な金額になり、大規模で尚且つ早急な調査が必要でした。

そこで最初に調査に乗り出したのは、アメリカです。
アメリカでも国費を圧迫するほどの医療費は問題視され、早急な改善をするための大規模な調査によってまとめられたのが「マグガバンレポート」でした。

マグガバンレポートの発表後、同じく中国でもがんなどの生活習慣病は大きな問題となっていたため、当時の中国政府も原因究明を開始しました。

このときマグガバンレポートで発表されたデータを参照しながら、新たに中国国内で調査した内容をまとめたモノが「チャイナ・スタディ」です。

チャイナ・スタディの研究内容としては、1973年~1975年までに8億8千万人を対象にした12種のがん死亡率に関する調査を行いました。

最終結果は色分けされた分布図に分けられ、地域によって発症するがんや、がんによる死亡率に100倍の違いがあることが判明したのです。

マグガバンレポートが発表されたアメリカと違い、中国はほぼ漢民族単一であるため、環境の違いによって発症率が違うという説が有力視されたのです。

この環境と発症率の関係性をさらに詳しく調べるために「中国予防医学研究所」「オックスフォード大学」「コーネル大学」が「中国全土」「台湾」の一千万人以上を対象に調査を開始したのです。

そしてチャイナ・スタディの発表という流れになりました。

「チャイナ・スタディ」よりわかった動物性タンパク質とがん発生の関係は?

「チャイナ・スタディ」の指揮をとったのはT.コリン.キャンベル博士です。
「栄養学のアインシュタイン」と呼ばれるほどのアメリカ屈指の栄養学者です。

キャンベル博士がフィリピンの子どもの栄養状況を研究したときに、裕福な家庭、つまり肉を食べることが多い子どもにがんの発症が多いことを不思議に思い、がんと動物性たんぱく質の関係を調べたのがきっかけで、チャイナ・スタディの調査に携わることになりました。

まず最初に取り掛かったのは、ラットによる実験です。
がんを発症したラットに対して、動物性たんぱく質の比率や腫瘍の成長度、最終的な生存率を調べました。

実験結果としては、低たんぱく質の食事を続けていたラットは、高たんぱく質の食事を続けていたラットに比べて、遙かに長生きだったのです。

その後チャイナ・スタディで調査された内容とラット実験を検証したところ、同様の調査結果が得られたために、「動物性たんぱく質は史上最悪の発がん物質」という驚くべき事実が立証されたのです。

この調査によって、がんと動物たんぱく質の関係が密接なものであることがわかりました。

動物性たんぱく質を2倍摂取すると、がんは11倍にも激増するのです!

しかしチャイナ・スタディの調査でわかったのは、悪い実情だけではありません。

中国の農村地域では、動物性食品ではなく植物性食品が中心でした。

植物性食品を最も多く摂取していた人々は、健康であり慢性の病気から免れることができるという傾向が明らかになったのです。

要約すると、人の健康には必ずしも動物性たんぱく質が必要というわけではないという証明になったのです。

しかし1970年代に発表された事実を私たちはなぜ知らなかったのでしょうか?

その理由は、栄養学では動物性たんぱく質は必要なものであると信じられており、今まで動物性たんぱく質の必要性を訴えていた各業界が震えあがることになりました。

あまりに衝撃的な事実であったために、業界や政府の圧力によって長く封印されてきたのです。

政府が情報操作とは、驚きの事実!
しかしそれほどチャイナ・スタディの研究の信ぴょう性が高いということでしょう。

同一民族なのにがん発生に100倍の差!動物性タンパク質は必要ない?

チャイナ・スタディの調査結果では、動物性たんぱく質を食事の中心にすることによって、さまざまな生活習慣病の引き金になることが判明しました。

動物性たんぱく質が中心の食事で起こる病気としては、
・心臓病
・がん
・糖尿病
・腎臓結石

など。

特に動物性たんぱく質中心の食事で注意したいのは、がんの発病ですね。

しかし上記の病気や生活習慣病の引き金といわれていても、たんぱく質を摂取しない生活はなかなかむずかしいです。

そこで注目したいのは、チャイナ・スタディので分かった地域差です。

同じたんぱく質であっても、動物性たんぱく質が中心の人と、植物性たんぱく質が中心の人では、がんの発症率に100倍もの差があったことがわかりました。

同じたんぱく質を食べるのであれば、動物性たんぱく質ではなく、植物性たんぱく質を取り入れた方が、がんの発症率を下げるだけではなく、より健康的な人生を過ごすことができますよ。

植物性タンパク質を中心にした食事の方法
食べるべき食品
・果物
・野菜
・豆類
・キノコ類
・種実類
・海藻類
・全粒穀類
最小限にする食べ物
・精製炭水化物
・植物油
・魚介類
・調味料
控えるべき食品
・肉類
・家禽(かきん)類
・乳製品
・卵

上記はほんの一例です。
食事内容を変更して、より健康的な生活を意識してみましょう。

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