ヨウ素

ヨードとも呼ばれていて、人間の体内ではのどの辺りにある甲状腺に体内のヨウ素70%~80%が存在しています。この甲状腺ホルモンは、細胞の発達や組織の成長、基礎代謝を高めてエネルギーの消費を増やす役割をします。

ヨウ素が不足すると甲状腺の肥大や甲状腺腫が起こり、発育不良の要因になるとされています。

ヨウ素は甲状腺から全身の細胞に作用することで、代謝を活性させるチロキシンやトリヨードチローンの構成成分となります。最近では研究により、ヨウ素に「血中の悪玉コレステロール値を下げる」「脂肪燃焼を促す」効果があることが明らかになっています。

ヨウ素の効果・効能

成長期の発育を促進する作用
ヨウ素は細胞の生まれ変わりに欠かせない成分です。たんぱく質の合成に関わる酵素の構成物質であるヨウ素が豊富にあることで、すこやかな成長をうながします。
生活習慣病の改善
ヨウ素は血糖値やコレステロール値、血圧などに深く関わっています。継続的な摂取によりこれらの生活習慣病リスクを下げ、健康的な生活をサポートします。
精神を安定させる作用
ヨウ素には脳の機能を高め、精神を安定させる作用があります。脳や知育の発達にも不可欠な成分であり、特に子どもの健全な発育に欠かせません。

相乗効果がある成分

ヨウ素を含む食べ物
昆布
わかめ
ひじき
のり
たら
あわび
うずらの卵
レバー
1日に必要な摂取量(男性)
150μg
1日に必要な摂取量(女性)
130μg

ヨウ素の副作用

過剰摂取により甲状腺機能に影響を与えることがあります。持病のある人は摂取前に医師に相談しましょう。

ヨウ素は三大栄養素のタンパク質・炭水化物・脂質の代謝を促進するので、新陳代謝が活発な皮膚や髪・爪の健康や美しさを保つのにも役立ちます。

神経細胞の発達や抹消組織の成長にも不可欠で脳や知能、体の成長を促進する効果もあります。
これから大きく成長する幼児・子供にも大切な成分ですね。

ヨウ素の1日の推奨量は150μgになり、1日の上限摂取量は3,000μgです。
ヨウ素が含まれる食品を見てみると、真昆布(素干)100gには240,000μg、生わかめ100gには1,600μg、焼き海苔には2,100μg含まれています。
海藻類を100g単位で食べることは少ないので、食べる量の単位で見てみましょう。

・乾燥昆布1g
1,000~4,000μg
・昆布だし100ml
8,200μg
・インスタント昆布だし100ml
950μg
・乾燥ひじき5g
2,350μg
・乾燥わかめ5g
425μg
・焼き海苔一枚
63μg

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