白砂糖(上白糖)の害を追え!依存症もあるため危険って本当?

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砂糖の摂り過ぎは体によくない、ということはなんとなくわかっていても、具体的にどう悪影響を与えるのかわかっていないかもしれません。

特に精製された白砂糖は依存性が高く、アレルギーやイライラの原因にもなるといわれています。

白砂糖の何が体によくないのでしょうか?

なぜ精白糖は体に悪いの?精製法から黒糖との違いを探る

砂糖の栄養分の「糖質」は三大栄養素の1つです。

私たちが体を動かしたり体温を維持したり、そして呼吸をしたりなどに必要なエネルギー源となる栄養素です。

特に「脳」や「神経」は糖質だけを唯一の栄養分として使用していますので、とても大切になります。
脳は糖質を一番多く消費する部分で、なんと体の血糖のおよそ20%~30%も使用して働いているんです。

ちなみに砂糖といってもさまざまな種類がありますよね。
・上白糖
・三温糖
・黒砂糖
・水あめ

など。

実はこの「砂糖」、さとうきびから作る「甘蔗(かんしょ)糖」と、てんさい、砂糖大根から作る「てんさい糖」があります。

甘蔗糖

熱帯の植物のさとうきびは、体を冷やす作用があります。
紀元前から使用されており、日本では奈良時代にもたらされたものです。

てんさい

寒冷地でとれるてんさいは、体を温めるという作用があります。
1747年に家畜の飼料として使用されていた「てんさい」に砂糖の成分の「ショ糖」が含まれていることが分かり、以来、製造されるようになりました。

そして砂糖の製造方法には「含蜜糖(がんみつとう)」と「分蜜糖」があります。

含蜜糖

原料からしぼり取った糖液をそのまま煮詰めたもので、「黒糖」「赤糖」などがあります。
カルシウムなどのミネラルを含んでいて風味が豊かでコクがあるのが特徴です。

分蜜糖

原料をしぼり取った糖液を精製して濃縮し、ショ糖を結晶化して、その結晶だけを取り出して作ったもので、
・上白糖
・三温糖
・ざらめ糖
・氷砂糖
・粉砂糖
・水あめ

などがあります。

上白糖と黒砂糖の栄養素の比較

最近になって「上白糖は健康に悪いから黒砂糖を使っている」という人が増えてきました。
なぜなら、先ほどもご紹介しましたが、「黒砂糖」は原料からしぼり取った糖液をそのまま煮詰めていますので、カルシウムなどのミネラルを多く含んでいるのです。

これを聞いただけでも「体にいい」というイメージがありますね。
では上白糖と黒砂糖の栄養素の比較をしてみましょう。

すべて100gあたりの数値になります。

白砂糖 黒砂糖
カロリー 384カロリー 354カロリー
たんぱく質 0g 1.7g
カリウム 2mg 1100mg
カルシウム 1mg 1mg
マグネシウム 微量 4.7mg
微量 31mg
ビタミンB1 0mg 0.05mg
ビタミンB2 0mg 0.07mg

この数値からも、上白糖よりも黒砂糖のほうがミネラルやビタミンが多いので、栄養面では黒砂糖の方がいいということが分かりますね。

また砂糖の製造方法によっても体への作用がかなり違います。

「白砂糖」「グラニュー糖」などは吸収が早いので消耗も早く、血糖値の上下が激しくてすぐに糖分を摂りたくなってしまうのです。
この繰り返しで、精神的にキレやすくなったり、低血糖症が起こりやすくなったりしてしまいます。

「黒砂糖」「てんさい糖」まどはゆっくりと消化されますので、血糖値の上下が緩やかな状態になるんです。
吸収に時間がかかりますので、少量の糖分で長い時間持ちます。

白い砂糖は血液を酸化させる!そのために体で起こることは?

ケーキやチョコレートなどは女性が大好きなお菓子ではないでしょうか。
これらのお菓子にも大量に使われているのが「白砂糖」。

白砂糖は、甘さを追求して糖質が99%以上になっていますので、もともと含まれていた栄養素を除外したカロリー商品なのです。

また、工程で加えられる科学物質を考えた場合、自然なものではなく「化学薬品」「薬」の塊といえるでしょう。

具体的な害をご紹介します。

①赤血球、細胞を破壊

白砂糖は弱アルカリであるべき血液を酸化させます。
酸化すると細胞を壊し、ウイルス感染しやすい体になってしまいます。

②ミネラル、ビタミンを壊す

白砂糖を体内に吸収するために、多くのビタミンやミネラル、そしてカルシウムが必要になります。
このために体に大切なビタミンやミネラル、カルシウム不足になってしまうのです。

③アトピー性皮膚炎やアレルギーの助長

アトピーのさまざまな原因の1つが白砂糖となっています。
子どもが摂取していなくても、お母さんが摂取していることによって母乳などから糖分が伝わって、アトピーになりやすくなるのです。

④肩こり、頭痛、冷え性

白砂糖は急激に血糖値を上げて急に下がりますので、一緒に体温を下げてしまいます。
このことから冷え性を強めてしまうのです。
そして、日々上下する血糖値により血管が刺激されて神経過敏になり、頭痛や肩こりの原因になります。

⑤うつ病、イライラ、不眠症、不安感

血糖値が安定しない上下の変動は「低血糖症」と呼ばれており、神経が不安定になります。
うつ病など、精神を不安定にさせます。

⑥子どもの精神的な成長を妨げる

コーラなどの清涼飲料水の中毒が増えています。
中毒によって情緒不安定になってしまったり、脳の発育にも問題が起こったりします。

⑦老化が進む

摂取することにより活性酸素を作りますので、シワが増えるなどの老化が進みます。

⑧がんを誘発

低血糖症は低体温を招き、体温が35度台の女性が増えています。
35度台という体温はがん細胞が繁殖しやすい体温ですので、がんを誘発するのです。

これらを見ただけでも、害になる要素が強いのが「白砂糖」であることが分かります。
そして、人工甘味料は白砂糖よりさらに危険です!
できるだけ摂らないように注意しましょう。

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白い砂糖が体を糖化するメカニズム

アンチエイジングの話題でよく耳にするのは、活性酸素による「酸化」ではないでしょうか。
しかし、酸化よりも恐ろしいのが「糖化」なのです。

「酸化」は錆びる、そして「糖化」は焦げるという状態になります。

私たちの体の大部分は「たんぱく質」から作られているのです。
食事などで摂取した糖質がたんぱく質と結びつくことによって、「AGE」という終末糖化産物が生成されます。
この「AGE」は強力な老化促進物質です。

「AGE」は分解されにくい物質で、「AGE」の蓄積が「肌」「髪」「骨」などの全身の老化を振興させ、体調不良や「糖尿病」「高血圧」「がん」などの病気を引き起こす原因となります。

例えば、ホットケーキはたんぱく質を多く含んだ「牛乳」や「卵」に「砂糖」を混ぜて焼くことによって、こんがりとした褐色に変わり、とてもおいしそうな香りを放ちますよね。
実はこの反応が「糖化」なんです。

AGEがコラーゲンに蓄積してしまうと、肌の弾力が失われて「たるみ」「くすみ」「シワ」に展開してしまいます。

そして「血管」に溜まれば「動脈硬化」、「骨」であれば「骨粗しょう症」とさまざまな細胞や臓器に影響を及ぼしてしまうでしょう。

実際に骨が糖化の反応で「AGE」を蓄積すると、骨は過剰に老化をしてしまい、褐色の状態になってしまうのです。

「糖化」の反応は血糖値の急激な上昇の繰り返し、そして慢性的な高血糖の状態、また糖とたんぱく質との接触時間が長ければ長いほど進んでしまいます。

年齢を重ねるだけではなく、不適切な生活習慣により必要以上に「糖化」が進んで、糖尿病やがんなどの病気を引き起こすことになってしまいかねません。

しかし私たちが生きていくうえで「糖化」を全く起こさないことはできません
ただ、リスクを下げていくことはできます。

食事のときの一工夫で血糖値の上昇を緩やかにする!

「糖化」は、食後の血液中に糖が過剰である状態で発生してしまいます。
ですので、食事のときに気をつけなければならないのは、食事による血糖値の上昇を緩やかにすることです。

食品の選び方、食べる順番を変えるだけで「糖化」を緩やかにすることができます。

①食べる順番

食べる順番を「野菜」⇒「肉」⇒「ご飯」にして、食物繊維の働きで糖質の吸収を遅くさせてから、血糖値の上昇の効果が高いものを後に摂る

②白砂糖、小麦粉などの摂取量を控える

白砂糖、小麦粉、うどん、そうめん、などは摂取量を控えめにして、代わりに、
・玄米
・雑穀
・そば
・全粒粉パン
・ライ麦パン

などを選ぶ

③・揚げる・オーブンで焼く・電子レンジで温めることを控える

「揚げる」「オーブンで焼く」「電子レンジで温める」ことを控えめにし、
・蒸す
・ゆでる
・煮る

調理を心がけるなど、「AGE」の生成を調理方法で抑える

ほかにも、
・食べ過ぎない
・ストレスを解消する
・適度に運動する
・ビタミン、カロテン、ポリフェノールなどの抗酸化物質を摂取する

などの対策もあります。

白い砂糖ばかりだとなぜキレやすくなるのか?

先ほども述べたように、白砂糖の原料は「さとうきび」です。

白砂糖は精製過程で「ミネラル」や「ビタミン」の栄養素を失ってしまった酸性の食品です。
私たちの体は「弱アルカリ性」ですから、体内に酸性の食品が入ると、中和するために体内のミネラルが使用されます。

中でもカルシウムが多く消費されるのですが、白砂糖にはほとんどカルシウムが含まれていないので、必要なカルシウムは体内の骨や歯を溶かして供給されるのです。

昔から「虫歯ができる」「骨が弱くなる」といわれているのには納得できますね。

また糖類は体内で分解されるときに「ビタミンB1」が必要です。
ビタミンB1の摂取量が少なければ欠乏症になってしまい、
・うつ
・めまい
・披露
・頭痛
・貧血
・浮腫
・脳疾患
・心疾患

などの症状を引き起こしやすくなります。

白砂糖は血中に素早く取り込まれますから、血糖値が急激に上昇し、このときにインスリンが大量に放出されて、低血糖を起こしやすくなるのです。

「低血糖」というのは、血液中のブドウ糖が少なくなりすぎた状態のこと。

血糖値の下がり具合によりますが、下がりすぎてしまうと「異常行動」「錯乱」
「けいれん」を起こすなど、危険な症状を招いてしまうことがあります。

低血糖が続くと、血糖を上げようとして「アドレナリン」が放出されます。

このアドレナリンとは神経伝達物質のことで、興奮したときに大量に血液中に放出されるものです。
アドレナリンが出すぎてしまうと、思考力が減退して集中力がなくなり、キレやすく短期になるのです。

例えば、勉強中に白砂糖が含まれているお菓子を食べて急に眠くなったり、小さなころから白砂糖が含まれているお菓子を食べ続けていると、キーキー泣くという話があります。

「そんなことはない」という意見もあるのですが、無関係であるとは言い切れないかもしれませんね。

まとめ~白い砂糖でなく精製されていない砂糖を選ぼう~

白砂糖は精製する段階で本来含まれているミネラル分が失われるだけでなく、そのために加えられる科学物質で、甘さの純度を高めた人工的なものとなっています。

純度が高いだけに血糖値が急激に上下し、さまざまな体の不調を招くのですね。

それだけでなく、酸性である白砂糖を吸収するために中和しようとしてカルシウムを消費することになり、足りない分は骨や歯を溶かしてまでも補おうとするのです!

まずは、つい食べるのを防ぐために、甘いものをそばに置かないことですね。

また、砂糖を使うときは、てんさい糖や黒砂糖のとうなミネラルの含まれた、九州に時間がかかるものがいいようです。
メープルシロップや蜂蜜、オリゴ糖もいいですね。

健康にも美容にも悪影響を与える白砂糖、知らず知らずのうちに摂ってしまわないように、意識的に過ごしたいものです。

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