禁煙なんて無理!煙草がやめられない人は動脈硬化予防のためにビタミンCを摂取しよう!

日本の喫煙者率は、成人男性は約30%、女性は9%という数字です。

年々、喫煙者率は減少傾向にありますが、禁煙に成功する人はごくわずか。

喫煙をすることで、健康への悪影響はもちろんですが、美容にも強い影響があることをご存じでしょうか?

特に女性の場合、肌荒れなどに喫煙が深くかかわっています。
ですが喫煙の悪影響がわかっていても、禁煙はそう簡単にできるものではありません。

そこでどうしてもタバコがやめられないのであれば、健康や美容がこれ以上阻害されないようビタミンCを摂取して、徐々に禁煙が実現出来る努力をしましょう!

喫煙によって発生する活性酸素。活性酸素を抑えるには?

切ったりんごが空気に触れると、茶色に変色しますよね。

これは金属が錆びるのと同じで、酸素と細胞が結びついたことで起きる現象です。

錆びる現象は人間の体内でも発生しており、「酸化」と呼ばれていますね。

酸化の原因である活性酸素は、酸素の一部に含まれる不安定な分子が変化したものです。
紫外線やストレス、飲酒などが活性酸素を増加させる原因としてあげられていますが、「喫煙」も大きな原因の一つになります。

タバコの煙には、
・ニコチン
・タール
・フェノール
・ベンツピレ
・ニトロソアミン
などの発ガン物質や窒素酸化物の有害物質の他に、活性酸素の1種であり強い酸化作用がある「過酸化水素」が含まれています。

活性酸素を抑えるためには、生活習慣の見直しとして、
・適度な運動
・紫外線の対策
・疲れを溜めない
・ストレスを解消する
・毎日の食生活に注意をする

このような生活を送ることが望ましいでしょう。

しかし一番いい方法は、「喫煙そのものを見直す」ということです。

喫煙を続けることで、肺に付着したタールを取り除こうと、大量の活性酸素「スーパーオキサイドラジカル」が発生します。

タバコから過酸化水素、タバコの有害物質によって体内で生成されるスーパーオキサイドラジカル、この二つによって肺だけではなく、体中の細胞が破壊されてしまっているのですね。

喫煙によりビタミンCが破壊!どれくらい摂るのか好ましい?

活性酸素から細胞を守るには、抗酸化力が非常に強い、ビタミンCが必要になります!

しかし実はタバコ1本でビタミンCが、約25~70mg破壊されているのです。

1日に必要なビタミンCの数は約100mgですから、タバコ1本を吸うだけでどれほどのデメリットがあるかわかるのではないでしょうか?

ちなみにビタミンCが体内で不足すると、骨や筋肉、血管などを作るコラーゲンの吸収が悪くなったり、免疫力が低下したりして風邪を引きやすくなってしまいます。

またビタミンCは抗酸化作用がある成分ですので、不足してしまうと活性酸素による攻撃から細胞を守ることができなくなり、結果、肌荒れや色素沈着、老化現象を促進してしまうのです。

そうならないためにも、喫煙者は非喫煙者以上にビタミンCの積極的な摂取が望まれています。
野菜であれば、キャベツやブロッコリーに多く含まれ、果物であれば、柿やイチゴ、キウイに多く含まれていますね。

例えば、
みかん1個 ⇒ 30mg
いちご1個 ⇒ 20mg

ジャガイモ ⇒ 30mg
さつまいも ⇒ 70mg

しかしビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いという性質がありますので、できれば生で丸ごと食べられる食品が効率よく摂取できます。

食事にサラダなどの野菜を取り入れたり、食後や間食としてフルーツを取り入れることによって、食生活の中でこまめにビタミンCを補給する習慣をつけることが大切です。

ちなみに先ほど紹介した推奨量は、最低推奨量であり、喫煙者の場合は1日100mg以上、プラス35mg程度多めにビタミンCを摂取する必要があります。

さらに、タバコの本数が多いのであれば、その分必要なビタミンCは増えるということも併せて覚えておいてください。

喫煙すると血管が収縮!その結果どういうことが起こる?

喫煙をすると、血管を収縮させるため血液の粘度が高まり、血流を低下させてしまうのです。
そのため全身の細胞に新鮮な酸素と栄養素を十分に届けることができなくなってしまいます。

血管が収縮する原因は、タバコに含まれている「ニコチン」の作用によるものです。

血管が収縮すると血流のスピードは遅くなり、末梢細胞付近の微小血管で行われる中性脂肪の分解が遅れてしまい、善玉コレステロールの合成成熟ができにくい状況になります。

その結果動脈硬化部分に溜まったコレステロールの抜き取りが悪くなり、動脈硬化が進みやすくなってしまうでしょう。
また血管が収縮すると血圧が上昇しますので、弱くなった血管に強い圧力がかかってさらに動脈硬化が促されることになります。

それを防ぐために、先ほどご紹介したビタミンCを摂取すると、胆汁酸を体内で生成するのを促進させ、悪玉コレステロールを分解することができるんです。

ちなみにタバコは1日1本吸うだけでも血管を収縮させます。
そのため禁煙ではなく、単純にタバコの本数を減らすだけでは、収縮の頻度や回数を減らしているだけなのであまり意味がないのです。

まとめ~喫煙による影響は栄養素を補給することによって軽減することができる~

健康や美容のためにも禁煙をしたい!

しかし禁煙をすると、今度はストレスから健康や美容に悪影響が出てしまいます。

禁煙は自分に合った方法で行うのが最も大切です。
医者などで長期的計画で禁煙を考えているのであれば、喫煙中の悪影響を少しでも減らすために栄養補給を考えてみましょう。

今回紹介した中では、ビタミンCを適度に補ってあげることの大切さがわかるのではないでしょうか?

ビタミンCを体内に補うことで、増えすぎた活性酸素を撃退することができますし、血管などを作るコラーゲンの吸収にも欠かせない栄養素です。

また近年では喫煙者に限らず、非喫煙者でもビタミンCは不足している状態が続いています。
そのため喫煙者非喫煙者に関わらず、意識的にビタミンCを補充してあげる必要があるのです。

しかし幸いにもビタミンCは比較的食事から摂取しやすい栄養素ですし、サプリメントなどを使った補充方法も用意されていますね。

サプリメントもスーパーやドラッグストアだけではなく、100円ショップでも手軽に入手できるものです。

禁煙がなかなか達成できない人は、せめてビタミンCの補給だけでも始めてみてはいかがでしょうか?

関連記事

人気のキーワード

ランキング

最新記事

幸せサプリ