岡山市発!皮ごと食べる「もんげーバナナ」登場!皮の食感はシャキシャキらしいけどどうして皮ごと食べられる?

日本人が一番食べているフルーツがバナナということをご存知でしたか。
一年中スーパーで安価で購入できるバナナは、日本人にはかかせないフルーツですよね。

バナナの日本上陸の起源は、明治時代に台湾から輸入されたのが始まりです。
当時は高価なもので、昭和38頃までは、庶民には手が届かない高級品だったようです。
今では当たり前に私たちの身近にあるバナナは、つい何十年か前には高級なマンゴーやメロンのような存在だったのですね。

そして、現在では市場に出回っているバナナの99.9%がフィリピンや台湾などから輸入したバナナなのですが、残り0.1%は国産なのです。
その珍しい国産のバナナの中に驚きの「もんげーバナナ」が存在するのです。皮まで食べられるという「もんげーバナナ」。
「もんげー」とは、岡山弁で「スゴイ」という意味。ということは、スゴイ希少なバナナであることは間違いなし。
そんな気になる「もんげーバナナ」をご紹介しましょう。

岡山産の「もんげーバナナ」ってどんなバナナ?

南国のフルーツというイメージのバナナ。
国産のバナナを食べたことはありますか?今回紹介する「もんげーバナナ」は、岡山県岡山市で生産されているバナナです。

2月17日に『満天☆青空レストラン』でも取り上げられていましたし、YouTuerのヒカキンさんも動画内で食べていました!

正真正銘!岡山県岡山市産

発芽から出荷まで全ての行程を日本で行っている国産のバナナです。
岡山県の「D&Tファーム」が凍結解凍覚醒法でバナナの種を処理し、熱帯地方でしか栽培できないとされていたバナナを日本国内でも栽培可能にしたのです。
よって、まぼろしのバナナとまで言われている大変希少なバナナなのです。

無農薬無化学肥料栽培

栽培期間中は農薬と化学肥料不使用なので、皮まで安全に食べられます
また、皮が薄くて食べやすいので、皮ごと一口大の輪切りに切ってポイっとお口に放り込めるのです。
皮だけ食べるよりもバナナの実と一緒に食べると、皮のシャキシャキした歯応えと、バナナの果肉のねっとりとした触感とのバランスが絶妙なのです。

バナナの病気「新パナバ病」は大丈夫?

新パナバ病とは、バナナの木を枯らすバナナの病気です。
世界的に大流行しましたが、日本では熱帯地方よりも湿度が低いため新パナバ病の病原菌が生きられず、もんげーバナナがこの病気にかかることはなさそうです。
病原菌が繁殖しない気候なので、無農薬でも大丈夫なのですね。

一番気になるお味は?

香りと糖度が高く、ねっとりとした食感が特徴の「もんげーバナナ」。
食べごろは、黄色い皮の表面にシュガースポットという茶色の斑点がたくさん出てきた時です。
一度食べたらその美味しさが忘れられずまた食べたくなる味と、食べたことのある方は口を揃えて言うほど。

糖度が普通のバナナの1.5倍

普通のバナナの糖度は17度くらいですが、「もんげーバナナ」の糖度は25度ほどあるのです。
果物の中で一番糖度が高いブドウが21度くらいなので、相当甘いことがお判りになるでしょう。
一度食べたら忘れられなくなる甘味なのです。

皮まで食べられる「もんげーバナナ」と普通のバナナとの栄養の違いはあるの?

バナナは栄養価が高く、すぐにエネルギーに変換できるイメージではないでしょうか。
ただでさえバナナは栄養豊富であるのに、「もんげーバナナ」にはもっともんげーな栄養があると期待してしまいますね。

抗酸化作用のあるポリフェノール

呼吸として吸い込んだ酸素はエネルギーとして使われますが、余った酸素は体に残り活性酸素という体を酸化=サビさせてしまう物質になってしまうのです。
体の酸化=老化を引き起こすこの活性酸素の働きを抑制する作用が抗酸化作用です。

この老化を防止する抗酸化作用のあるポリフェノールを含んでおり、熟したバナナほど含有量が多いです。

美肌効果と脂肪燃焼作用のあるビタミンB群

ビタミンB1
糖質の代謝を助け、中枢神経や末梢神経の働きを正常に保ち、むくみ予防や疲労回復の働きがあります。

ビタミンB2
脂質の代謝を助け、口内炎の予防と改善に役立ち、皮膚や髪を作る働きがあります。

ビタミンB3(ナイアシン)
糖質や脂質の代謝を助け、皮膚炎の予防に役立ちます。

ビタミンB6
タンパク質の代謝を助け、貧血の予防に役立ちます。

これらビタミンB群は、相互に影響しあい相乗効果をもたらすのです。
体の成長になくてはならない栄養素であり、美肌効果を促します。
また、糖質や脂質、タンパク質をエネルギーに変えることで脂肪を燃焼する働きをも担っているのです。

整腸作用がある食物繊維とオリゴ糖

食物繊維には不溶性と水溶性があり、両方バランスよく摂取することが大切です。
バナナは両者共バランスよく含んでおり、腸内環境を整えることに適した食材です。

また、善玉菌のエサとなるオリゴ糖を含んでいるので、腸内環境を改善し腸の健康を維持します。

消化促進作用のある酵素

バナナはもともと果肉がやわらかくて食べやすいので消化しやすいのですが、アミラーゼという消化酵素が、さらに消化吸収を促進します。
炭水化物を分解し、エネルギー源となるブドウ糖や腸内環境を整えるオリゴ糖などにするのです。
年齢と共に減少する酵素なので、バナナで補給しましょう。

リラックス効果のあるセロトニン

バナナの皮には、リラックス効果を促し鎮静作用のある「セロトニン」の原料「トリプトファン」が豊富に含まれ、このセロトニンの合成に必要不可欠なビタミンB6とマグネシウムも含まれているので、バナナだけでセロトニンが生成することができるのです。

普通のバナナは皮を剥いて食べるので上記のような効果を得ることはできませんが、「もんげーバナナ」を皮ごと食べられるので、リラックス効果を得ることができますね。

有機性亜鉛が10倍

カルシウムの吸収を促す働きをする亜鉛が普通のバナナの10倍もの含有量があります。亜鉛は不足すると成長障害や鉄欠乏性貧血を引き起こす大切な栄養素です。
他にも美肌や美髪にも影響がある栄養素がたくさん含まれているのですね。

「もんげーバナナ」はどうしたら手に入る?その価格は?

「もんげーバナナ」は、一本なんと648円です。普通のバナナは、安くて4-5本の房で100円~150円で購入できてしまいます。
一本このお値段なのは、日本で「もんげーバナナ」を栽培する上で何十年もかけて開発し商品化した苦労がひしひしと伝わってきます。
これを高いとみるか相応とみるかは、食べてみないと判りませんね。

生産数もごくわずかなので、岡山県内のみでの販売となります。
現在では中国地方を中心に展開する百貨店「天満屋」で手に入れることができます。
しかし、毎週金曜日に販売と決まっているようで、週一回の販売となります。

販売当初は、試験的に1本1000円で販売していたようですが、1本648円で販売されています。高いにもかかわらず即日完売してしまう売れ行きなのですよ。

D&Tファームに問い合わせしたところ、岡山の天満屋でのみの販売となっており、直販はしていないとのことです。
しかし、テレビや口コミでの評判が高く全国から直販や近くで購入したいとの声が上がっており、全国販売や直販ができるよう尽力されているとのこと。
近い将来、身近に販売される日も近いかもしれません。

まとめ~一度は食べてみたい!岡山の「もんげーバナナ」は栄養も価格ももんげーだった!

皮ごと食べられる「もんげーバナナ」は栄養も普通のバナナよりも豊富で、ますます食べてみたくなりましたね。
食べた瞬間「もんげー!」と叫ぶことになるでしょう。
金曜日に岡山に行くことがあれば、是非天満屋まで足を運び「もんげーバナナ」を購入してみましょう。

「もんげーバナナ」の生みの親D&Tファームでは、「もんげーバナナ」のように熱帯地方で栽培されている作物を、低気温の場所(日本)でも栽培できるよう耐寒性作物の研究に尽力されているのです。
これからも美味しい前代未聞の国産の常夏フルーツを販売してくれそうですね。

そして、「もんげーバナナ」がいつしか身近な店頭に並ぶようになったら、喜ばしいですね。

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