ラクリス菌

1949年に、緑麦芽から発見された1分離株の通俗名で、有胞子性乳酸菌とも呼ばれます。
乳酸菌は古くからあるもので、食品の分野に応用されてきました。
この有胞子性乳酸菌は、従来の乳酸菌にはない優れた性質をもつものとして大注目されています。
というのも、有胞子性乳酸菌は胞子を形成するために熱や酸素に対して、非常に安定性が高いものです。
また、乳酸生成能力にも優れていることから、加工食品をはじめ、多くの食品に利用されています。
口から入った有胞子性乳酸菌の胞子は、胃酸や胆汁などの刺激を受けてから腸管内で発芽することで、活発な栄養細胞となり活動を続けます。
その間乳酸発酵により、乳酸を大量生産するのです。
そして、この摂取をやめると、だいたい1週間ほどで減少し、排泄されます。
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