膀胱炎の放置は危険!原因と症状と予防・改善に良い食べ物

膀胱炎とは尿をためる臓器・膀胱に尿道から細菌が入り込み増殖し、その粘膜が炎症を起こしてしまう病気です。

体調が平常の場合は、その細菌も尿と一緒に排出してしまうため膀胱炎にはならないのですが、疲れやストレスなどで免疫が落ちている時には、その細菌を排出することができないためです。

膀胱炎は20~30代の女性がかかりやすすく、その数は男性の50倍とも言われています。

女性の体の構造が男性より感染しやすい形になっていることが原因となっています。
大腸菌などの細菌が多い肛門と尿道口がすぐ近くになることや、尿道の長さが15cm以上ある男性と比べ 5cm以下ととても短いことなどがあげられます。

・トイレを我慢する
トイレを長時間我慢すると膀胱が伸びきってしまうため、膀胱内の血流量が減ることで細菌を防御する機能が低下するため細菌が繁殖しやすくなってしまいます。

・女性の体の構造
女性の体は、肛門と尿道口がすぐ近くになることや、尿道の長さが15cm以上ある男性と比べ 5cm以下ととても短いため、細菌が入りやすい構造になっています。

・冷え
冷えは血流が悪くなり、膀胱内の血流量が減ることで細菌を防御する機能が低下するため細菌が繁殖しやすくなってしまいます。

・疲労やストレスなどで免疫力が落ちる
体力や抵抗力が落ちている状態は、普段は負けないような細菌に負け、膀胱内の細菌が増殖してしまいます。

・不潔な状態での性交渉
膣や肛門と尿道口が近いことで膣内の細菌や大腸菌を尿道に押し入れてしまうことで膀胱内に細菌を増殖させてしまいます。

・更年期
閉経により女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が止まることで、膀胱の粘膜が薄くなり炎症を起こしやすくなってしまいます。
ただし、更年期の方の場合は通常の細菌性の膀胱炎とは違うので、通常の膀胱炎とは治療方法が異なります。

・前立腺炎などの疾患
男性に起こる膀胱炎で、膀胱の真下にある前立腺が炎症を起こすなどして尿道を圧迫し、尿が完全に排出されずたまっている尿に細菌が繁殖して発症します。
男性の膀胱炎は慢性化することと、何らかの疾患が隠れている場合があります。

急性膀胱炎

排尿後の痛み、頻尿、尿の濁りが主な症状で、大腸菌などの細菌が入ることによって起こる膀胱炎です。
若い女性に多くみられ、男性がかかることはごく稀なケースです。

放っておいても数日で治りますが、抗生物質を服用し完治させることが再発防止の最低条件と言えます。
急性膀胱炎の半数が1年以内に再発しているため、徹底的な治療をしておく必要があります。

慢性膀胱炎

糖尿病や前立腺肥大症、尿路結石、膀胱結石などの基礎疾患が原因となったり、膀胱や尿道に病気がある場合に起こる膀胱炎で、急性のような痛み、頻尿、尿の濁りといった症状は軽いですが、慢性というだけあって完治までに時間がかかります。

また、元となっている病気を治療しなければ根本的な治療にはなりません。

出血性膀胱炎

ウィルスや細菌、抗がん剤、食物や薬のアレルギーなどが原因で起こる膀胱炎ですが、その多くはウィルス性のものです。
アデノウィルスによるものが一番多くみられ、子供がかかりやすいと言われています。
真っ赤な血尿が出て痛みも伴います。残尿感や微熱程度の発熱もありますが、特効薬がないため水分を多く摂ることで自然に治っていきます。

間質性膀胱炎

原因がまだわかっていない膀胱炎ですが、膀胱に尿が溜まったときに痛みを感じることが特徴で、細菌によって起こる膀胱炎とは全く種類が違います。
現在日本では約25万人いると言われていて、そのうち約90%が女性と推測されています。

膀胱炎の症状

・頻尿と痛み
・尿が白く濁ったり血が混じる
・残尿感

トイレを我慢したり、冷えやストレスはこれらの症状を悪化させてしまいます。

高熱が出たら注意!

膀胱炎を発症し、その細菌が腎盂へ入ってしまうと腎盂腎炎を起こすことがあります。
腎盂腎炎は、38度以上の高熱や悪寒などの症状が現れます。
そのままにしておくと腎臓にダメージを与えてしまい、最悪の場合腎不全へ発展する場合もあるので、このような症状が出た場合は早期に治療を始めましょう。

・菌の侵入を防ぐ
尿道と膣や肛門が近くにあるため菌が入りやすいため、清潔に保つことを心がけましょう。
生理の時はナプキンをこまめに交換したり、排便後は前から後ろに拭くようにしたり、性交渉前にシャワーを浴び性交渉後は排尿し入ってしまった細菌を排出するようにしましょう。

・菌を増やさない
排尿を我慢することで膀胱内にいる細菌が増殖してしまいます。細菌を早めに排出するためにもトイレは我慢せず水分を多くとるようにしましょう。

・身体の抵抗力を落とさない
体力の低下は免疫力の低下につながります。
ストレスや過労はできるだけ避け心身ともに良い状態を保つことを心がけましょう。
また、冷えは膀胱のいろいろな機能を低下させてしまうので気を付けましょう。

膀胱炎の対処法

・水分をたっぷり取る
膀胱炎は膀胱内にいる細菌を出し切ることで完治する病気です。
もちろん薬の服用も手伝ってくれますが、まずは水分を多く摂って尿量を多くすることで、細菌を早く体外に出すことが最優先の対処法です。

・おなかを温める
膀胱炎は冷えると症状が悪化してしまうため、なるべくおなかを冷やさないで体全体を温めるよう、しょうがなど血行を促進してくれる食べ物を積極的に取るようにしましょう。

・病院に行って抗生物質を服用する

注意!!

膀胱炎は1年以内に半数の方が再発する、再発率が非常に高い病気です。
疲れると症状がでるといった人が多いようです。

また、膀胱炎が長引いている場合には、子宮筋腫など婦人科系の病気や、膀胱結石、尿道狭窄、膀胱がんなどの泌尿器科系の病気の可能性もあるので、早めに専門医を受診することをおすすめします。

クランベリー

クランベリーに含まれるプロアントシアニジンとキナ酸というポリフェノールには、強い抗ウイルス作用があり、細菌の増殖を抑えたり、尿路に細菌が付着するのを防ぐ効果があります。

また、膀胱炎の再発予防にも効果があるので、クランベリーは膀胱炎予防に最適と言えます。

スイカ

スイカに含まれる豊富なカリウムは、体内の水分量を調節するため、むくみ解消や腎機能改善に効果があります。

また、特殊アミノ酸であるシトルリンが、体内の余分なナトリウムを排泄してくれるため、腎炎や膀胱炎などに効果を発揮します。

しょうが

しょうがに含まれているショウガオールやジンゲロンといった血行を促進する成分が冷えを改善するだけでなく、抗菌作用、解毒作用、免疫力向上作用、抗酸化作用など膀胱炎の改善や予防に最適な作用を持った食材です。

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