糖尿病の予防・改善のために摂っておきたい成分や食材まとめ

糖尿病は日本人の5人に1人以上が患者か予備軍と言われているほどの病気です。

糖尿病になると体内のインスリンの作り方や使い方に問題が生じるため、体内に取り込んだ絵食物エネルギーを正常に代謝できなくなります。

何もせずに放置していると、さまざまな合併症が起こります。

代表的なものとしては、目の病気である「糖尿病性網膜症」、腎臓の病気である「糖尿病腎症」、そして手足のしびれなど末梢神経の病気である「糖尿病性神経障害」で、三大合併症として知られています。

・糖尿病性網膜症
失明の危険性があり、糖尿病患者の約50%が発症すると言われている。初期症状はなく、自覚症状が出た時は、網膜症がかなり進んでいることがほとんど。

・糖尿病腎症
腎臓の機能が弱り、尿が作れなくなることがある。発症した場合、尿を体内から抜き取るために人工透析が必要になる。

・糖尿病性神経障害
左右の手足に痛みやしびれを感じるようになる。約15%が自覚症状があると言われているが、自覚症状がない患者を含めると30~40%も見られる。

糖尿病は完治しないが、コントロールできる

糖尿病は慢性疾患のひとつであり、放置してしまうと先ほど書いたような合併症になる恐れがあります。そのため、早期発見が大切です。

一度発症したら完治しない病気ではありますが、自分でコントロールすることで改善が期待できます。

コントロールと言っても特別なことをするわけではなく、食事に気を付けることがポイントです。


糖尿病は大きく2つのタイプに分けられます。

2型糖尿病

すい臓はインスリンを作り出しますが、量が不十分であるインスリン分泌不全か、作られたインスリンが十分に作用しないインスリン抵抗性になるのが2型糖尿病です。以前は「インスリン非依存型糖尿病」と呼ばれていました。

2型糖尿病の治療法は食事療法と運動療法、そして薬の内服や注射、インスリンで治療します。糖尿病のほとんどの方がこのタイプで、10人に9人という割合になっています。若い方でも発症することもありますが、多くの場合は40歳を過ぎてから発症します。

糖尿病になるかどうかは遺伝に関係しているところもあり、一概に肥満や甘い物の摂りすぎなどが原因とは必ずしも言えません。

主な症状

・疲労感
・皮膚が乾燥してかゆくなる
・手足の感覚が低下する
・チクチク刺すような痛みがある
・頻尿
・ED(勃起不全)
・目がかすむ
・切り傷やその他の皮膚の傷が治りにくい
・感染症によくかかる
・空腹感や喉の渇きがひどくなる

原因

・2型糖尿病は下記のような人に起こりやすいことが分かっています。
・40歳以上の人
・肥満
・家族に糖尿病の患者がいる
・著しい運動不足
・妊娠中に糖尿病にかかっていた
・体重4kg以上の赤ちゃんを出産した
・高血圧

※上記以外のことが原因で2型糖尿病になる場合もあります。

1型糖尿病

すい臓がほとんど、あるいはまったくインスリンを作れない状態になるのが1型糖尿病です。そのため、インスリン注射が必要になります。以前は「インスリン依存型糖尿病」とも呼ばれていました。

1型糖尿病は糖尿病患者の中でも珍しく、10人に1人もいません。

年齢に関係なく発症しますが、若い内に発症することが多いのが特徴です。

主な症状

・普段よりのどが渇く
・頻尿
・急激な体重減少
・疲れがひどい

原因

1型糖尿病の原因ははっきりとはしていませんが、関連する因子として下記があります。

・1型糖尿病にかかりやすい体質を持っている。
・何らかの原因により、すい臓の一部が破壊されている。

見て見ぬふりはダメ!日頃の健康管理で糖尿病を防ぐ!

生活習慣病はさまざまありますが、糖尿病ほど本人の意志の弱さが引き起こしてしまう病気はないのではないでしょうか?
糖尿病は、日常のちょっとした改善で防げる病気なのです。

糖尿病は、あまり自覚症状がないまま合併症を併発してしまう可能性が高く、その合併症は重篤で死亡リスクが非常に高いものが多いのです。

自分は甘いものはあまり食べないから、と思っていてもご飯やパン、麺類だって糖分です。
なにも砂糖だけが糖質ではありません。気を付けないと血糖値はどんどん上がっているかもしれません。

食生活、運動不足、ストレス、加齢、若い頃に比べて太った、など糖尿病になる要素が自分にはあると自覚していても「まぁ、大丈夫だろう」と思っていませんか?

そんな、見てみぬふりは非常に危険なのです。日頃の健康管理を心がけ、検査で血糖値が高いと診断されたら、予防策の強化と適切な治療を受けるようにしてください。

見逃してない?糖尿病の初期症状は危険のサイン!

糖尿病の初期症状とはどのようなものでしょうか?
特徴的な症状はまず「のどの渇き」でしょう。
これは血糖値の高くなり粘りを持った血液を、脳が脱水症状と捉えるからです。

そのため、脳が水を飲むよう指令を出します。
結果として尿の排出も多くなるので、トイレの回数も増えるのが症状の一つとして挙げられます。
また、食べてもすぐに空腹を感じたり食後にだるさや眠気を感じたりもします。

目のかすみや、食べているのに体重が減少するなどの症状もあり、どの症状も痛みなどを伴うものでなく日常生活で支障を感じないので気にしない人が多いのです。

しかし、これらの症状が出てしまってる場合、すでにかなり進行している可能性も高いのです。
決して見逃してはいけない危険のサインですので、心配な症状があればすぐに受診しましょう。

予備軍ならまだ間に合う!症状が進行する前に糖尿病を食い止めよう!

どのような病も早期発見は大事ですが、糖尿病に関しては予備軍の時の対処が重要です。
初期症状の段階まで気づけなかった場合も、出来るだけ早く適切な治療を受けましょう。

糖尿病は、一度かかってしまうと治すことは出来ません。
しかし、糖尿病一歩前の予備軍ならまだ間に合うのです。

自分が糖尿病予備軍であるのかを調べるには各医療機関や関連サイトなどに載っている糖尿病チェックリストなどでセルフチェックしてみましょう。

当てはまる項目が多いほど、予備軍の可能性は高くなります。糖尿病の予防には生活習慣の改善は必須です。まずは自分の一日の食事や運動量を書き出してみてはどうでしょうか?

そこから、摂取し過ぎているものと不足しているものが見えてくるはずです。
バランスの取れた食生活と適度な運動、さらに糖尿病予防に有効な成分を積極的に摂るようにしましょう。

糖尿病は決して甘く考えてはいけない病気です。症状が進行する前に適切な対処法で糖尿病になるのを食い止めましょう!

基本的には、朝・昼・晩三食をしっかりと食べることです。
食べすぎはよくないので腹八分目で、間食や糖分が多いものは控えるようにしましょう。

糖尿病に効果があるとされる成分は下記。

ビタミンB6

ビタミンB6はインスリン合成やその分泌を高める作用があります。
ビタミンB6は、カツオ・マグロ・鮭などの赤身魚、鶏ササミ、豚モモ肉などに含まれています。

水溶性食物繊維

消化吸収のスピードが遅くなるため、食べた脂肪の吸収を抑えたり、糖の吸収を緩やかにしてくれます。これにより、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
水溶性食物繊維は、こんにゃくや海藻、きのこ、芋類などに含まれています。

ポリフェノール

ポリフェノールは老化の原因となる活性酸素を抑える抗酸化作用があります。
この抗酸化作用が糖尿病や糖尿病合併症の予防改善に効果があります。
ポリフェノールの摂取で、動脈硬化だけでなく血糖値も下げてくれるため、糖尿病の合併症である脳卒中や心臓病などのリスクも軽減されるのです。

特に糖尿病予防が期待できる効果で、グァバ茶に含まれるポリフェノールが注目を浴びています。
グァバ茶ポリフェノールはブドウ糖を分解する消化酵素の働きを抑制し、食後の腸内での糖の吸収を抑制してくれるのです。
ブドウ糖の量が減ると血糖値の上昇も防げるわけです。

DHA・EPA

糖尿病予防にはDHA、EPAも効果があると言われています。
DHA、EPAを摂ることで、すい臓のインスリンを出す細胞を刺激するGLP-1が作られます。このGLP-1は糖尿病の治療薬にも使われることがあります。
DHA、EPAは青魚から摂ることができますが、毎日青魚を食べるのは難しいので、サプリで摂ることをお勧めします。

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