心筋梗塞の原因を知って予防!心疾患で倒れないための注意事項

日本には国民病と呼ばれる三大疾病があります。
その内の一つが急性心筋梗塞です。

心筋梗塞と狭心症に代表される虚血性心疾患で亡くなっている方は、平成23年の1年間で約8万人。日本人死亡原因第2位となっています。
そのため、自分もいつなるか分かりません。

心筋梗塞とは?

心臓の筋肉(心筋)に酸素を供給する冠動脈に動脈硬化などが起こると、血液の通り道が狭くなったり、血栓ができて詰まってしまうことがあります。すると心筋に酸素が行き届かなくなり、強い痛みを伴う発作が起こり、急速に心臓の機能が停止してしまいます。

心筋梗塞を含む急性心疾患で入院した場合、どれぐらいの入院期間と費用になるかを知っていますか?

予め知っておくことで、予防・対策を怠るとどういったデメリットがあるかがよく分かります。

まず入院期間ですが、厚生労働省「平成23年 患者調査」によると、心疾患の平均在院日数は21.9日になっています。同じ三大疾病のひとつである脳卒中(脳内出血:126.9日、くも膜下出血:96.1日)と比べると比較的短いと言えますが、半月以上も入院するのは色々とストレスが溜まります。

入院費用は1日あたり約4.3万円、仮に平均在院日数21.9日入院したとすると、約94万円ほどになります。

そうならないためにも、日頃から予防を意識することが大切です。

心筋梗塞の危険因子はいくつかあります。

・高血圧
・脂質異常症
・運動不足
・糖尿病
・肥満
・喫煙
・家族に心筋梗塞の人がいる

上記に当てはまらない場合でもストレスも心筋梗塞の原因になります。

ストレスによって心臓の血管が痙攣する「冠攣縮性狭心症」が引き起こされ、これが長時間続くと軽い心筋梗塞を引き起こすことがあります。
そのため、ストレスを抱えすぎると心筋梗塞になるリスクが高まると言えます。

かつては中高年の病気とされていましたが、ストレス社会と言われる現代においては30代の人も心筋梗塞になる時代になっています。

もうひとつの原因としては食の欧米化です。

心筋梗塞の予防には青魚に多く含まれるDHA・EPAを摂取することが良いとされていますが、欧米化に伴って魚の摂取量が減っています。

魚を日常的に食べないという方は、サプリメントで補うのが最適と言えます。

心筋梗塞にならないためには、日頃から下記に注意しましょう。

・禁煙
・塩分の摂りすぎ
・脂質、コレステロールの摂りすぎ
・魚や野菜を多く食べるようにする
・肥満
・過剰な飲酒
・ストレスを溜めない
・寒暖の差に気を付ける
・規則正しい睡眠を取る

喫煙や過剰な飲酒、睡眠不足など、不摂生が心筋梗塞を引き起こす原因になりますが、その他にも心筋梗塞を予防する成分を日頃から摂取することも大切です。

ただ、そういった成分が入った食事を毎日続けようとするとなかなか難しいものです。そのため、必要な成分が含まれたサプリメントで補うことをオススメします。

DHA・EPA

DHA・EPAは心疾患、特に心筋梗塞の発症を抑える効果が非常に高いのです。
2006年の厚生労働省の研究で、魚食による心疾患の予防効果に関して調査の報告が発表されました。

その報告によれば、調査対象となったDHA・EPAの摂取量が最も多い人達は、最も少ない人達に比べ心疾患では40%、心筋梗塞ではなんと65%も発症のリスクが低下したのです。

心筋梗塞は血栓が出来て冠動脈を詰まらせてしまい心筋に血液が届かなくなる状態です。
DHAとEPAが心筋梗塞を予防する理由は、血液をサラサラにして血栓を出来にくくする作用があるからなのです。

食物繊維

食物繊維には、血圧、血糖値、血中脂質の改善効果など様々な生理機能があります。

悪玉コレステロールを低下させ、脂肪の吸収も抑えるので血液をサラサラにし動脈硬化を予防します。
心筋梗塞は、心臓の筋肉に血液を供給している冠動脈の動脈硬化が大きな原因となります。

食物繊維の摂取で血圧が下がって、血液中の脂質も改善する効果がこの冠動脈の動脈硬化を防ぐのです。

カリウム

カリウム不足は心筋梗塞の発症リスクをグンと高めてしまうと言います。
その理由は、カリウムには心臓の働きをサポートする力があるからです。

カリウムには心臓の筋肉である心筋の収縮をスムーズにする働きがあり、心筋内のカリウム不足は心臓を弱めてしまい激しい運動などで負荷がかかった時に酸素不足で心筋梗塞を起こしやすくなるのです。
不整脈も発生しやすくなるため、心臓の健康に自信のない人はカリウムを積極的に摂るようしてカリウム不足にならないよう気を付けましょう。

勿論、高血圧によって動脈硬化を招くことも心筋梗塞の大きな原因になりますので、カリウムの摂取は心筋梗塞の予防には無くてはならないものなのです。

カテキン

カテキンにはコレステロールの原因となる胆汁酸の排出を促進する作用があり、血中のコレステロールを抑制することが出来ます。
しかも、悪玉といわれるLDLコレステロールだけを抑制し、善玉のHDLコレステロールには影響しないのです。
その結果、体内のコレステロール値を整え安定させることが出来るのです。

また、悪玉コレステロールと共に中性脂肪も減らす事が出来るので動脈硬化を予防し心筋梗塞や脳卒中といった病気を防ぐことも出来ます。

ナイアシン

ナイアシンは善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロール値を増やす働きがあります。

善玉コレステロールは血管の壁のくっつき留まる悪玉コレステロールを剥がして肝臓まで運ぶため、動脈硬化を阻止してくれるのです。

ナイアシンには、肝臓に回収されるコレステロールのうち善玉コレステロールだけ回収を妨害する作用があります。
その働きによって善玉コレステロールの数値が高くなり、心筋梗塞を予防出来るのです。

ナイアシンはビタミンB群の仲間なので、単独で摂取するよりも他のビタミンB群と一緒に摂取した方がより効果的です。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10が不足してしまうと心臓の機能不全を起こしてしまいます。
虚血性心疾患患者の心筋には明らかなコエンザイムQ10不足が認めらています。

コエンザイムQ10で心臓を強くし機能を保つことが心筋梗塞の予防につながるのです。
また、コエンザイムQ10には高い抗酸化作用があり活性酸素を除去することにより心筋梗塞や脳卒中、ガンなどの疾患を防ぎます。

関連記事

悩み別検索

  • 男性
  • 女性
  • 生活習慣病
  • 野菜不足
  • 子供
  • アレルギー
  • 老化
  • その他

ランキング

最新記事

幸せサプリ