ビタミンB12の効果・効能
- 貧血予防
- ビタミンB12には、葉酸とともに血中のヘモグロビンの生成を補助する作用があります。正常な赤血球を作り、貧血になるのを防ぎます。
- 神経機能を正常に保つ作用
- 脳からの指令を正常に伝達するには、ビタミンB12が欠かせません。不足すると集中力の低下や手足のしびれなどが起こることがあります。
- 睡眠促進作用
- ビタミンB12は睡眠リズム、覚醒リズムにかかわっています。だるさや不眠を訴える人の多くは、ビタミンB12が不足しているといわれています。
- 肩こり、腰痛を緩和
- 血行不良は肩こりや腰痛の原因となります。ビタミンB12が貧血症状を改善し、末梢神経の損傷を正しつらい痛みを改善します。
- 記憶力、集中力の向上
- ビタミンB12の濃度と記憶力には相関関係があるといわれています。オメガ3脂肪酸と一緒に摂ることで、認知症の発症を遅らせることができるというデータがあります。
相乗効果がある成分
- ビタミンB12を含む食べ物
- レバー
いわし
まさば
うずらの卵
海藻
貝類
- 1日に必要な摂取量(男性)
- 2.4μg
- 1日に必要な摂取量(女性)
- 2.4μg(妊婦、授乳婦ともに2.8μg)
ビタミンB12の副作用
特になし