酵母

真菌類と呼ばれる、微生物の一種であるキノコやカビなどに含まれるのが酵母です。直径が約5μmほどの小さな単細胞で、細胞内の核に遺伝情報を持っており、糖質をアルコールと炭酸ガスに分解して、分裂しながら成長していく「発酵」を繰り返します。

古くからパン酵母や日本酒酵母、ビール酵母などとして、さまざまな食品加工に利用されています。

酵母を摂取することで必須アミノ酸やミネラル、ビタミンB群や食物繊維などの補給にもなり、整腸作用も得ることができます。ほとんどの酵母が60度前後で死滅するため、新鮮なものや生ものから摂取する必要があります。

酵母の効果・効能

糖質の吸収を抑える作用
酵母は糖をエネルギーに変換して増殖する生き物です。酵母を摂取することで糖尿病などの生活習慣病を予防することが可能になります。
疲労を回復する作用
酵母には免疫力をつかさどるNK細胞を増やし、疲労感を軽減させることが分かっています。継続的な摂取により疲労や緊張を緩和し、免疫力を高めることができます。
便秘の改善
酵母には善玉菌をサポートする力があります。体内で増えた酵母によって腸内環境の改善ができます。さらに食物繊維が豊富であることから、腸を刺激する作用も期待できるため、便秘を改善します。

相乗効果がある成分

酵母を含む食べ物
日本酒、ビール、焼酎などの酒類
しょうゆ、味噌、みりんなどの発酵調味料
漬物
キムチ
ヨーグルト
チーズ
1日に必要な摂取量(男性)
特になし
1日に必要な摂取量(女性)
特になし

酵母の副作用

過剰摂取により胃腸の不調が現れることがあります。

・自家製酵母レシピ
1.水洗いした果物、水、砂糖を瓶に入れ蓋をし、1日に何度か空気に触れさせながらかき混ぜる。
果物が顔を出していたら、水をひたひたまで足してあげましょう。(1~4日目)

2.瓶の中に泡が現れたら水を足すのをやめます。
時間がたつと泡の勢いが増え、アルコール臭がします。
たまに瓶をふってカビの発生を防ぎましょう。(4~7日目)

3.泡が落ち着いたら、中身を越して酵母液の完成(8日目)

酵母液は継ぎ足しが可能です。
酵母液に100%ジュースを加えて、2日ほど置くと泡が出現しますので、継ぎ足して手作り酵母を丁寧に育てあげましょう。

・酵母液を使ったパンレシピ
強力粉 250g
酵母液 130cc
バター 40g
砂糖  30g

1.材料をすべて混ぜて、ボウルの中でまとめ、折りたたむように15分ほどこね続けます。

2.ボウルにラップをかけて、温かい場所で4倍ほどの大きさになるまで1次発酵させましょう。

3.発酵した生地を切り分けて小さく丸めた後、ぬれ布巾をかけて20分休ませる。

4.丸めた生地を潰し、再び丸めたあと3倍ほどの大きさになるまで2次発酵させましょう。

5.180℃のオーブンで15分ほど焼いて完成!

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